空気の国

 

 

議会でマスク拒否した議員さんが発言を禁じられ、最高裁は、

感染対策の徹底が求められた当時の状況を考えれば、議場の秩序維持を目的とした議会側の対応は違法ではない」と。

 

 

疑問

●当時は感染対策の徹底が求められたと言うが、それは妥当だったか。

●マスクが感染対策として役に立つのか。

●国は一度もマスクを義務化しておらず、推奨のみだがなぜ強制が許される?

●市民から選ばれた議会の発言を封じて、民主主義の秩序維持ができるのか。

 

・・・という疑問には誰もちゃんと答えてくれないので自分で答えるけど、

 

★コロナはよくある風邪、多くが無症状か軽症。それを国をあげて防ごうとするのはアホでしかない。現に、いまはもう止めた。

★空気感染にマスクは意味はない。隙間からもれもれだし。ましてや健康な人には不要。

★国は義務化してないが、「感染対策してます」アピールにマスクはもってこいだった為アホな人達が勝手に義務かのように振る舞った。

★上記より、議員の発言を封じることに正当な根拠はなく、この国の司法も民主主義も死んでいる。

 

 

「当時は仕方なかった」で何もかも済ませようってか。

反省だけならサルでもできる、というのがあったけど反省すらしない人間。

 

この最高裁の判決を取りあげて「マスクは感染対策に必須ということが証明された」とか

「マスク強制は妥当だと証明された」とか言ってるのがいたけど、どこまで馬鹿なの。

考える順番がおかしい。

 

今回のことは「反マスクが」とか言って馬鹿にしていられても、

今後も物事の妥当性が根拠もなく空気で決まってしまうなら、いずれ自身も理不尽な目の遭うでしょう。

 

まあ、そうなっても気づかないだろうけど。