この大迫力の歌を度々聴いてるのだが、大絶賛のコメント欄に、
「この人凄い人なんだ、ニュースでしか見たことなかったから、、」と書かれてるの見つけた!笑
ASKA - 月が近づけば少しはましだろう (Live at ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE") - YouTube
ニュースだけの人じゃないって気づけたのはラッキーですね。。。って、私も人のこと言えないけど。
なにしろアスカさんに食いついたきっかけは音楽でもなく、「マスクしなくていい」って言ってくれたからだし。笑
まあマスクの件、とても大事なことだと思いますけどね。
音楽やライブや人間にとって大切なことを大切にできるどうか、という私にとって重要な問題。
どこもかしこもマスクマスク、マスクするのが正しく当たり前。マスク無しを拒否・差別するのも当たり前。
人の顔が見えない世界なんて気持悪い。なのに音楽とか芸術とか、人間らしさを表現してたはずの世界まで「マスク!マスク!」
「マスク着用お願いします」という言葉から滲み出る、思考力の無さと心無さと温度の無さ。
他人に押し付ける根拠は何なのか、答えも無いし。
そんな中、「ひとの顔を見て歌いたい」と、普通の人間のようなことを言ってくれたのがアスカさんです(感涙)
日曜日に1995年の台北でのチャゲアンドアスカを見たけど。
野外(?)で、何人いるのか知らないけど、めっちゃいっぱい人がいて!
YAH YAH YAHなどでの盛り上がりと一体感、エネルギーが凄かった!!
人間がこれだけ集まって、ひたすらポジティブなパワーを放てるのって、この世でライブくらいなのでは?と思った。
たいてい人間って、群れるとろくなことないですもんね(笑)今回のマスクもコロもワクチンも。
「大事な人のために、皆で頑張ろう!」的なこと言いつつ、誰かを悪者にしていた。
のけものにされたくなくて、自分を守るために、そこに乗っかって誰かを攻撃する。
その点ライブは、自分のために行くからいいのかな♪
で、もみくちゃのライブハウスで周りに頭を殴られたりしても、
みんな自分と同じく楽しみたいだけ、お互い様、と思えるし。
その代わり私も、隙あれば一歩でも前に行かせてもらうよ!みたいな(笑)
ところで台北のライブでアスカさんがステージの端にいた時、
客席からタオルが飛んできてステージギリギリで落っこちたのを
アスカさん歌いながら床にべたっとうつ伏せになって地面に手を伸ばして拾ってあげて、自分の首にかけていった!
優しい〜。