ビルボード東京 10/24

 

 

ピアノの練習をしてて、ドラマティックに弾いてるつもりでも音はショボショボで悲しい(涙)

 

隆一さまのビルボードブルーノートで聴いた歌と楽器の演奏、

表情豊かで聴くものを惹き付ける音楽が思い出され、心が震えた瞬間が甦り、涙でるー✨

心をつかむ音楽、とか人はよく言いますが、そうした音楽を奏でることはほんとに凄いことだな。

 

一昨日はツアーラストのビルボード東京✨

ステージ前のフロアと、その上に2階分客席が重なる縦にも長い空間。

 

隆一さま曰く、「生の音が聴こえてるのはステージ前のフロアの真ん中の後ろまで

(真ん中より少し後ろまで?かな?うろ覚え💧)、上の階はピーエーの音が聴こえている」と。

 

★ピーエー = PA = Public Address、電気的な音響拡声装置の総称である(wikipediaより)

 

「どの席でも、どの楽器の音も(歌も含め)同じくらいの音量で聴こえるように調整してる、

ステージ前だと歌しか聴こえないということがないように(笑)」と。

 

私はステージ前のフロアの端っこの席で。実際どういう音を聴いてたのかわからないが、ステキな音にあふれたステキな空間だった✨

 

しかし、生の音が聴こえるエリアに行ってみたいな。私には音の違いはわかるまいが♪笑

ビルボードは、自由席で並んで待つのが嫌なので指定席にしてるが、次回は希望のエリアを目指して頑張ろうかな。

あと、今回は2ステージともたまたまドラム側だったけど、反対側のピアノの葉山さんの近くにも行ってみたい❤

Colors of timeの葉山さんの熱いピアノ、音の存在感、毎回涙目だった✨

 

☆そして東京では、女優が心にしみた。隆一さまのキレイな声!

良い声が、よくも次から次へと出てくるものだな・・・と、まじまじと見つめてしまった❤

声がずっとビシっとしてて、一語一語に響きがあって、

高くなるところもふわっとなめらかに移ろってくようで心地よく。ほんとに良い声✨

 

この歌、静かにドラマティックで、いつしか聴き入ってて心にじんわりとくる。

歌詞の意味は、文レベルでしかわかっていませんが💧メロディとか音の感じがステキです✨

 

☆あと、a butterflyの出だしのところも、静かな声でふわっと柔らかくて、でもよく通る声で、いいなーと思った✨

 

Twilight timeも優しい感じの良い声で。

MCで、「自分の人生の黄昏はいつかなーと思ってたけど、

病気になって、人生の終わりを考えるようになった。

人生の黄昏を悪いこととは思ってない。自分がこれまで頑張ってきた道が

ずーっと黄昏色に照らされてくようなもので・・・」みたいなことを言っていた。

 

りゅうさまが頑張ってきた道・・・それはほんとうに輝かしい黄金色だろうな。

まだまだ先だと思うけど、今このときもいつか黄昏色の輝きの中にあるのか。。。

これからも、りゅうさまの歌が聴ける時間を大切にしたいと思います。

 

で、「年を取って声がもっと枯れてシワシワになって、Twilight timeの感じにはまってきたらいい。

そのためには、まだまだ毎日歌っていかないと♪♪」と。(大意)

 

Twilight timeは楽器の演奏も大好き❤聴いていると、黄金に包まれたおとぎの国が目に浮かびます。

この曲は二部では本編ラストに歌われ、歌い終わったりゅうさまを楽器の演奏が送り出し、

そこからしばし後奏が続くのだが。このラストの雰囲気が大好きです✨

 

glassも、何度聴いても心が熱くなる!おとといの二部では、拍手がなりやまず✨

りゅうさまがMCで話し出そうとするのを遮るように拍手が大きくなって!

しかしりゅうさまは、「そんなに?ありがとね、で、LUNA SEAの・・・・」と軽くあしらってMCに突入(笑)

拍手を送り続けたい我々の気持ち、わかってるのかなー笑

あと、私は glass では迫力にのまれて眉間にシワが寄ってしまうぐらいだったが、

ふとドラムの沼澤さんを見たら、うっすらニコッとしながら叩いていて。

ド迫力の演奏に似つかわしくない和やか感(笑)がステキだった♪

でもわからない、もとからそういう顔なのかもしれない。

 

Love is...も、力強くて、ずっしり感あってステキだったな。

 

☆あと、Colors of time でりゅうさまは歌と鉄琴を担当しているが、

「ふつうにグロッケンを叩いてる自分が可笑しい」みたいなこと言ってた。

「もっと派手なことをやってればまだいいんだけど!(笑)」と。

・・・言われてみると、確かに。葉山さんの熱いピアノ、ドラムも迫力あるし、

ギターとかベースもかっこいい!その点、りゅうさまの鉄琴は地味だな(笑)

でも「意外と難しい。鉄琴を気にしすぎると歌がおろそかになるから、歌97%、鉄琴は数%ぐらいにしてるが、

鉄琴に気をとられすぎると歌が80%をきってきて・・・なんたらかんたら・・・長いね、この話!(笑)」

 

録音の音を使うとか、バックで誰かに叩いてもらうとか(笑)でもいいが、

全てを生演奏で届けたいから、りゅうさまが地味に頑張ってるようです♪♪

 

「鉄琴のばち(別の横文字の名称で呼んでたが、忘れた)が鍵盤の端に当たるとカスっと、ミュートしたような音がする・・・

こういうこと言うと、次回からカスっとする度にみんなが笑いをこらえることに・・・シリアスな歌なのに(笑)」

(“カスっ”って言ってた気がするが、もっと違う擬音語だったかも。。。)

 

隆一さまのグロッケン、今後も注目です。

私もやってみたいなー。小学校の鼓笛隊ではベルリラをやってたから自信ある♪笑

 

☆そしてこの日もLUNA SEAのアルバムの話。

「スティーブさんがミックスの作業中、あと1曲、これが仕上がってきたら “ここを直してほしい” とか、言う人は言う」

「アートワークも、“この青は違う” とか言い出す人がいたら、それを直しててリリースを遅らせなきゃなのか・・・」

 

LUNA SEAのアルバムの話は、いつも楽しそうです♪

そういえば、ゲームの主題歌になったという新アルバム収録曲をちょろっと聴いたけど。

「ポリープとともに歌ったアルバム」と度々聞かされてたので、在りし日のポリープくんが偲ばれてやみません。

 

 

「LUNA SEA30周年、うち10年は終幕してたけど。終幕して7年後に再びLUNA SEAで音を出したとき、電流が走った。

凍ってた細胞が目覚めたような。この音なら、何があってもやっていけるのではないかと思った」(大意)

海外でも、どんなバンドと対バンしても、いける!みたいなことも言っていた。

 

「終幕は、一年くらいかけて話し合って決めたのに、7年ぶりにやって “なんで終幕したんだろうね?”」ってなったと(笑)

「家族みたいなもの、ケンカしても翌朝普通におはようって言ってる」

 

「当時は仲良さげにしてるけど、すごい仲悪いなって感じだった」と(笑)

「ライブをやる中で怠慢になってて、“明日ははどこどこで『仕事』!”という感じに。

まあ、休みがなかったというのが一番の原因。」

 

昔のことはよく知らないが、みなさん心から音楽をやっていて、今それを聴いていられる私は幸せです✨

 

 

以上、ビルボードブルーノートツアーもあっという間に終わってしまい。

ポリープの手術直後、最初の大阪でこそ、のどの具合を気にしてたが・・・

今や、そんなことはもうすっかり忘れてしまったなー♪笑

怒濤の歌声、迫力の歌声、熱い歌、優しい歌・・・聴くほどに、この先が楽しみになるばかりです✨

 

 

余談だがビルボード東京、一部、開演ギリギリに行ったのだが。

席に案内されて、とにかく早く飲み物を頼まなきゃ!と思って、

受付でセカンドステージ分の番号札ももらってたのをテーブルにポンっと置いてメニューを見てたら、店員さんに、

「これはなくすと受付をやり直しになりますので大切にしまってください」と怒られました(笑)

そんなところまで見ていて注意してくれるなんて、お母さんみたいで感動した✨

昨今東京では、誰かが何かを落として足元に転がってきてもチラリとも見ないひとも多いではないですか。他人に無関心で。

都会も都会の東京ミッドタウンで、母の温もりに触れて感動しました。(普段どれだけ殺伐と暮らしてるのか。笑)

 

 

 

 

Melody

goes on forever

a butterfly

Twilight time

Love is...

glass

白い絵の具

Colors of time

女優

最後の口づけ

(一部。二部は順番がちょっと違うが同じ曲)

 

once again(一部)

My way(二部)