一つ前のブログ、アスカさんがあつくるしい様子だったのは1986年の横浜スタジアムでのTURNING POINTという歌だったのだが、
なんと、そのときアスカさんは酸欠 or 過呼吸の大ピンチだったそうで😨
HISTORY l & ll 10 years afterという別のDVDに収録されてたインタビューで本人が語っていた。
「歌ってたら頭がぼーっとして、くちびるの筋肉が固くなってうまく歌えなくなくなって
足の指先が内側に丸まってくるようでバランスが保てなくて・・・」だそうで。
でもステージでひざまずいたりするとお客が動揺すると思い、頑張ってなんとかその曲(本編ラスト)を歌いきったらしい。
アスカさんがそんなふうに頑張っていた姿を、あつくるしいとか言って申し訳ありませんでした。
でも、客を心配させたくない一心で頑張ったわけだから、これでいいのか♪
おかげさまで全然心配にならなかった。あつくるしいとしか。笑
DVDには確かに、その曲を歌い終わった後にステージ裏で酸素吸入?してる映像がちらっとあったけど、
あれだけ熱苦しく歌ったら酸素も要るよね、くらいにしか思わなかった。
アスカさん的には、苦しくて、死ぬのかと思ってたらしいです♪
でも会場のお客もみんな笑顔でアンコールしてたし、その後アスカさん復活して普通にアンコール出てきてたし、さすが!
その他の若かりし頃のインタビューでは、
「僕らは人に支持されないとやってけない、ライブでは直接お客の顔が確かめられる、
顔を見ながら、ここでこんなに愛されてるんだなとわかる」と言っていた。
どこのライブでも謎のマスク強要が行われてた時期に、
「マスク無しの皆の顔を見て歌いたい」とアスカさんが言ってくれた感動を思いだす✨
それまでライブが大事とか言ってた人たちも皆、そんなこと忘れたのかマスク第一。
「顔が見えなくてもわかる」とか変なことを言い出だしたからずっと悲しんでたので。
そんなインタビューのあとにLOVE SONGの映像が入ってて、涙出てきたー。
温もりある音楽を作り続けたいという思いにまさに通ずるようです。
CHAGE&ASKA 時代にモノ申すだけじゃなく、論より証拠を示す「LOVE SONG」は偉い! | WHAT's IN? tokyo
あと男と女は1981年の歌だそうで私はまだご幼少でしたが、アスカさんもまだ二十歳ちょいでしょ??
なんで、こんな落ち着いた歌が作れるのでしょう。歌詞。
あなたを信じてささやかな夢
積み上げたのは女の私
二十歳で、こんなしみじみしたこと言う?そもそも女でもないのに。
しかしこのDVDのいろんな曲で出てくるこのいでたち↓のアスカさんがかっこよすぎなんだけど、これはいつのライブなんだろう。
[LIVE] 風のライオン / CHAGE and ASKA / HISTORY II ~PRIDE~ - YouTube