鎌倉殿

 

今日の鎌倉殿の13人。

「ある朝敵、ある演説」

 

朝廷が戦を仕掛けてくる!

上皇が憎むのは義時。

そこで、鎌倉を守るため、戦は避けて自分の首を差し出すことを決意する義時。

それを許さず、官軍相手でも戦おうと御家人たちの前で演説する政子。

 

・・・というのが、今週の話。

 

邪魔者を殺し続ける義時が無茶苦茶すぎて、義時はいったいどういう思いなのか、

そして暗いしすぐ怒鳴るし、どういうキャラだったのか。。分からなくなっていたけど。

 

政子の演説で、

御家人にも義時を憎むものが多いのは知ってる、確かに彼はそれだけのことをした、でも、彼は生真面目なのです!」と。

 

そうか、生真面目だからこんなことになっちゃってたのかー・・・

 

とは私には思えません(笑)「生真面目だから」でまとめるのは無理がある気が。

 

「鎌倉を守るためであり、彼に私欲はひとつももなかった」とも政子は言ってたけど・・・それはほんとうですか??

 

畠山さんの件くらいまでは、確かにどうしようもなくてやるしかない感じがあったけど・・・

和田さんを殺したり、実朝を見殺しにしたりしたのはなぜ?実朝は、良い鎌倉殿になりそうだったのに。

 

「私欲はひとつもなかった」については、第一話から見直して検証しようと思います。

 

確かに政子の演説のシーンは感動したけど、感情で誤魔化して有耶無耶にするのは日本人の悪い癖なのでは?笑

 

だいたい政子は、息子や孫を義時に殺されてるのに、なぜいまだに一緒にやってけるんだ?

義時の妹の実衣も前回、息子を鎌倉殿にしようと企てて、息子は義時の軍に攻められ死に追いやられ、

自分も捕らえられて義時に首をはねられそうになってたのに、

今回、「私のこと殺そうとしたでしょ?」「してない」っていうノリでケロッと振り返れるのがすごい。

まあこれは、三谷幸喜の良いところなんでしょうけど(笑)

 

 

時代は変わって、このコロナ騒ぎも有耶無耶にしてはいけないことばかり。

例えば、ライブがノーマルに戻ったとき(羊のライブ界は一生マスクで無言とかやってそうだけど)、

絶対、「みんなの力でライブが守れた!ありがとうー!」とか言うアーティストが出てくると思うのだが、それを想像すると、

 

いやいや、マスクと無言で何を守ったのよ💢あなたたちがコロナ脳からのクレームから守られただけでしょ😡

根拠もなくマスク強要してファンを差別したことを正当化するのか?💢

ライブを本気で守ろうともせず、何ひとつ自分たちの主張をせず、ただ空気に流されてたことを反省しなさいよ!💢

 

と怒りが込み上げてくる♪

 

以下の藤川さんのお話の通り、マスクやワクチンの強要を許容してた人たちは、いじめを見て見ぬふりしてたのと同じ!

コロナ騒ぎの狂った空気のもとで行われたことを有耶無耶にしたら、また同じことが起こる。

何が間違っていたのか、反省すべし。