9/18 鎌倉殿

 

 

 

↑↑

小栗旬の義時を暗くて辛気臭いと言ったけど、今日はかっこよかった✨

無茶苦茶やってる父・時政に毅然と迫るところは、迫力あって、すごかった!

時政の表情も、すごかったなー。

 

そして、なんとも切ない畠山さんとの戦い。

戦場の青空と緑の草原が、複雑な思いの中で誇り守り通した畠山さんによく似合ってた。

 

戦場での、義時との殴り合い。

ほんとうに、ただ殴り合って、話せばすむようなことだったのに。

いろんなもので雁字搦めなゆえに命を奪わなければならなくなってて。。泣けた。

人間って、悲しい。

 

それにしても、畠山さん討伐の命令を「撤回できないのか?」と実朝が言ったとき、

「一度出した命令を撤回すると将軍の威信に傷がつく」とか義時が言ってたけど。

日本人が、体裁や合理性のないルールを守るのは、鎌倉時代からなのねーー。笑

 

それが筋の通らないことだとわかったら、「間違えた!ごめん!」って言って、やめればいいのにねー。

 

誇りを守って死んでいくのは美しいけど、悲しい。

でも、誇りを守って死んでく人を見送る、自らの誇りは後回しの義時も辛いな。

 

今日は畠山さんに涙涙の回だったけど、コミカルなシーンも絶好調だったな(笑)

戦の前の緊張をほぐすための義時の冗談を真に受ける泰時😶

真に受ける泰時を「なんなんだコイツ💢」と言わんばかりに見つめる義時の目🙄

笑えた。