憲法

 

 

昨日はふらふらと、大阪散歩を満喫✨

中之島祭り」なるものをやってて、多くの屋台が並んで、ステージで誰かが歌ってたり、すごい人出!

あるテントでは寄席みたいのをやってたのだが、演者はビニールシートで囲まれてあごマスクで喋ってた・・・ひどい扱い💢

演者がどなたかは知らないが、せっかく芸術を披露してるのに、ばい菌扱い?💢失礼だと思わんのかね。

あごマスクはなぜしてたのかわからないが(笑)

 

もうその対策もどき、やめなされ😊せっかくのお祭りなんだからさ♪

でもまあ、さーっと通り過ぎただけだけど、活気があってよかった♪

 

 

そして肝心の5/3の憲法についての議論イベント。

 

憲法は、全く機能していない!と。

ゲストの宇野さん曰く「日本国憲法は、攻略されつくしたゲーム」だと。

ハックされていて、悪い人が抜け道を見つけたり都合よく利用したりするのを阻止できない、と。

改憲と護憲という対立も、本質的ではないところで盛り上がるばかりだと。

 

なるほどー。コロナの無駄騒ぎを目の当たりにしてうんざりしてたが、憲法問題も同じなんだな😓

 

そしてよく耳にする緊急事態条項の話。

 

こういうこと↓

 

今の憲法は戦争をしないことが前提なので有事での決まりがない。

コロナ騒ぎでも平時の取り決めにのっとって、「公共の福祉」というあやふやな概念を多数派が都合よく解釈して私権制限したと。

「有事とはこういうもの」を憲法に明記し、緊急事態条項で、有事において権力ができることを定めて

どさくさに国民の権利が不当に侵害されないようにしておくべきだ、と。

 

海外の憲法ではこういう緊急事態条項の考え方はスタンダードになっているそうで。

 

日本の現行憲法は「公共の福祉」とふわっと言うだけで、細かい事は時の権力が法律で決めている。

コロナ騒ぎでも、飲食店への営業自粛要請や命令、酒提供禁止など、しれっと根拠曖昧な政策がなされた。

「公共の福祉とは何か」を明確に細かく憲法で定めて、誰が権力をとっても守られるべき事項とするべきだ、と。

日本の憲法の「公共の福祉」は、解釈の幅が広すぎて不適切と国際的にも指摘があるようだが議論されていないそうです。

 

改憲して緊急事態条項を盛り込むことは、国民の権利を守るためにも必要なのはわかった。

緊急事態条項と言っても、行政の権力を増大するものばかりではなく、要は内容次第ということ。

でも今の自民党の草案は、権力増大しかねないダメダメな案らしいです。

 

ここで大きな疑問・・・

日本の政治家や国民に、「権力の暴走を許さず国民の権利を守るまともな緊急事態条項」を定める力があるのか??

コロナやワクチン騒ぎでも、まともな議論ひとつできてない国ですけど。。😓

損得で動き、長いものに巻かれる政治家。大事なのは世間体のみで、社会や未来のことなんてどうでもいい現代日本人。

誰かに都合のいい改憲(国の権力増強)がなされようとして

彼らに都合のいい言説をテレビとかでばーっと垂れ流されたら、

波風立てず周りに合わせるしか能がない世論はすんなり従ってしまうんでは。

で、ますますもっと余計にデタラメな国になるんじゃないか・・・。

 

自由や権利を守ろうという意識が低い日本人は、啓蒙するにも無理があるんじゃ。

科学的根拠も法的根拠もなくただ感情論でマスク強要して、従わないと入店拒否して、

それはおかしいと言う人は「ワガママ」だとか叩かれる国ですからね。

自由を制限され続けても、抵抗なく慣れて、あげく当たり前として受け入れられる人たちですから。

世間体とか名声とか評判とか、そんな他人基準を守るのに必死で、自分たちの自由にも権利にも興味がないんでしょう。

 

小林よしりんが言ってた「日本は法治主義ではなく世間主義」に納得。そしてそれが一番の問題。

法的な規制はない、こっちにも権利がある、と言っても、「皆がしてるんだから」「マナーだから」

「自分勝手言うな」とか言って国民自ら平気で他人の権利を侵害してるからね。

 

コロナワクチンのときのように変な大臣とか団体が出てきて、

国民を簡単に洗脳して変な改憲(=権力の暴走)がなされる気しかしない😶

まともな議論をしようと声を上げたって、また何かレッテル貼って、

どーうせ話にならいんじゃないの。きったない国ですからねー

 

日本って、何においても絶望しかないんだけど☺️