Zeppのslave限定と言えば、私の初のLUNA SEAライブは、2016年Zepp名古屋だった♪
もう、そのライブの翌日は体が痛くて痛くて・・・💧駅の階段も登れなかった。
決して大暴れしたわけではなく、人々の圧に耐えて耐えて、身を固くしてた結果のことです(笑)
2016年の夏頃、隆一さまソロのキャパの小さいライブがあり、私はチケット取れずにやさぐれてて。
思えばこのときから、私の中で、「この世で最も憎むべきものはキャパの小さいライブ」となったのかもしれません。笑
ちょうどその頃、LUNA SEAのslave限定ライブの申し込みが受け付け中で。
それまで「RKFに入ってるし、突き詰めれば同じひとだし、SLAVEは入らなくていい♪」と思ってたのだが、
ソロのチケットが取れなかった心の穴を埋めたくて、ふらっとSLAVEにも入り名古屋のslave限定gigに申し込んだ次第です。
そのとき当たったチケット、整理番号が10番くらいで✨
それまで、スタンディングのライブは柏パルーザで2回程、後ろでひっそり見てたことがあるくらい。
つまり、スタンディングの実体を何一つ知らずに、単身、Zepp名古屋へ行ったのでした♪
何も考えず、普段のライブ感覚で、なんと、ヒールをはいって行った・・・非常識です、申し訳ありません、もうしてません。
それで10番目くらいに入場、最前があいてたけど、初めてで最前はちょっと💧と一応遠慮して2列目の真ん中ゲット♪♪
ステージが目の前で、ここにLUNA SEAが5人出てきたらどうなっちゃうのか・・・とすごくドキドキして!
誰かにこの気持ちを話したい気分だったけど、左右とも男性で話しかけづらかったのでひとりで心を落ち着けていた。
ちなみに、りゅうさまとイノさん以外のメンバーは、ここで初めて本物を見た✨
現実離れした雰囲気をお持ちだと思ってたスギゾーさんが、現実のものだとこの目で確認した記念すべき日です。
でも実際、メンバーが出てきてからはほんとに、ライブどころじゃなくて!!
押される押される、なんでこんなに押されるの!?っていう💧カルチャーショックです。
後ろから、そして両端から真ん中をめがけてくる圧、そのために横の人が私の前に割り込んで来そうになってて、
それだけは必死でブロックしていた。いかなるカルチャーにおいても、それは筋が通らないから!(笑)
あと、ノリノリな会場において、後ろから頭を殴られ続けたのも衝撃だった。頭とか、関係ないんだなーと、勉強になった。
初めてだったので、周りの真似して動いてよう♪と思ってたのだが、それも甘かったです。
周りを見る余裕も、何ならステージを見る余裕もなく(笑)
出だしで圧をかけられて動きを封じられると、二度と自由は手に入れられないことも知りました。
自分の足で立ち、スペースをキープするのに精一杯!
初のLUNA SEA、ほぼ初めてのスタンディングでそんな前の方に行くなんて、無知で無謀だった💧と反省しているが、
このZepp名古屋では多くのことを学び心構えもでき、昨年のルナフェスのLUNACYなどでは
前の方にいたらやっぱり圧がすごかったが、落ち着いて楽しめた♪♪
それまでの私の人生、スタンディングのもみくちゃのライブとは無関係、
そういう雰囲気も人混みも嫌いなのであり得なかったのだが。
歌が聴きたいという思いひとつで、いろんな事が受け入れられ、対応できるようになるものです✨