TVタックル 帰りたい

 

 

↑宮沢先生出演のTVタックル、今日放送を見た☺️

 

「話が噛み合わないすぎて、帰りたい」

(子供にコロナワクチン打たすなんて)マジか!?と思って聞いてた」

 

・・・という宮沢先生の言葉に全てが込められてて素晴らしかった✨

 

 

最近蔓延してるまん防の話で、東国原が「政治的にはやむを得ない、何かしなければいけないから」と。

はあ?やっぱ科学的に根拠もなく、政治家のパフォーマンスなのね。

それでも、営業が制限されることで困る人もいるんですけど?

これまでもずっと、対策のせいで困窮したり精神的に追い込まれる人がいたんだけど?

 

そして荒井とかいうどこかの病院の先生はまん防について

「まん防の効果は別問題として、国民へのメッセージになる」と。

 

はあ?

効果はないことは認めてるのね。で、そのメッセージが国民に伝わったら、医療は助かるの?

効果がなけりゃ、意味がないんじゃないの?

こちらも、おまじないレベルの政策をとりあえずやっとけ、というスタンスで無責任と思った。

行動を制限されたり行事を中止にされたりという、一般人が受ける弊害をまるで無視。

 

こんな話をされて、宮沢先生が「噛み合わないから帰りたい」と言い出したというわけです。笑

私も一視聴者として疑問やツッコミどころがありすぎて、遠い目になったなあ。。

認識が違いすぎて、こちらの主張を一つ一つ説明するのも時間が必要だし、どうせ途中で遮ってきて話がまとまらないだろうし、

「もう帰りたい」の一言に「あなた達はありえなくらい変なこと言ってる」という主張を込めた宮沢先生はさすがです(笑)

 

「5類に落とさないと医療崩壊する」と言う宮沢先生に対し、荒井という医師は「今は無理」と。

でも5類にしないと医療崩壊する、と宮沢先生が言ったら「しません!」と荒井医師。

する!しない!ってちょっと言い合いになってたけど。。

荒井医師の、「このままでも医療崩壊しない」と言うのはどういう理屈なんだろう❓

実際、軽症や濃厚接触者の対応で保健所はいっぱいなんでしょ?長尾先生が言ってたけど。

インフルと同じようにどこの医者でも見られるようにして、すぐに医者に症状に応じた対応をしてもらえたほうがいいんじゃなくて?

そして、「医療崩壊しない!」って言い張るなら、まん防とか要らないと思うんですけど?

何が言いたいのか、この荒井という医者が何が問題だと主張してるのか、よくわからなかったなー。

 

あと、「医療も困ってるかもだけど、まん防等が出ることで一般市民にも困る人が出る」と宮沢先生が言ったら、

荒井という医者が、「だけど一般の方々の命にもかかわること」と。

宮沢先生が(コロナは)若い人は命にかかわらない」と言ったら

「高齢者は死んでもいいのか!重症化しやすい妊婦はいいのか!」って。

そんなこと言ってない!!って宮沢先生もキレてたが。

 

だーかーらー、重症化しやすい人をきちんと診られる体制にすればいいってことでしょう。

軽症無症状でなんともない若者なんてほっとけばいい、多くの人が軽症ですむ病気のために

社会全体に制限をかける必要はない、むしろそのしわ寄せで命を落とす人が出たりする。

 

「感染を止めないと高齢者や弱い人がかかってしまうから」と言うんだろうけど。

コロナにおいて、社会全体の感染を止めるなんてできないことがまだわからないのだろうか。。😓

そりゃあ病院や高齢者施設では気をつけなきゃだろうし、それはコロナ前だってそうだったろうけど。

それと同じようにすればいいでしょ?ってことなんだけど。この騒ぎの間中、これをずっと言ってるんだが。

 

(コロナ制限に苦しむ)一般の人から、悲鳴が来てる」って宮沢先生が言ったら、

荒井という医者が「死んだら悲鳴もあげられない!」と。。

じゃあ今までインフルが流行ってもっと多くの人が亡くなってたときに、なんで同じ主張しなかったの。

人はいつか死ぬんだから、そりゃあ死ぬ人だっているでしょう。ウイルスで亡くなる人は今までもたくさんいたでしょう。

それを、この社会で生きてる他の人間たちのせいだって言うのか?

じゃあ、国民がまん防に従って自粛すれば、医療は一人も死なないようにしてくれるわけ?

自粛したとこで、ウイルスは広がるんだし、罹る人は罹るでしょうよ。

うっかり誰かが風邪ひいて重症化しないように、社会全体で活動を止めろってか?

そんなふうにしてて社会が回らなくなれば、そのうち医療もたちゆかなくと思いますけども。

 

ほんっとに、目の前の患者しか見ていない。その自分の世界が全てだ!と、社会や国民に押し付けるなんて歪んでる。

 

あと子供へのワクチン。

東国原が「子供にも打たせたい」と言ったら、「マジか!と思って聞いてた」と宮沢先生。

宮沢先生は、「ワクチンで解決するとは思わない」「打つ本人の身体にメリットがあるかだけを考えるべき」ってきっぱり言ってくれた✨

 

女性アナウンサーが「子供は重症化しないけど、おじいちゃんおばあちゃんにうつして死んでしまったら

一生悔やむことになるから打ったほうが・・・」みたいなこと言ってて。

 

はあ? 2回打った人たちも、続々感染してるんですが。。

感染予防効果はもはやないと証明されてるし、オミもそうだけど、ウイルスが変異をすれば効果もなくなる。

 

宮沢先生が「打ってもかかるし、うつします」と言ったら、「でも確率がさがる・・・」と。

 

その確率というのも、当初言われてた予防効果95%という数字だって、中身を見てみれば

・接種2万人中 感染8人

・非接種2万人中 感染160人

という、打っても打たなくても99%はかからない♪ってレベルの話で。

で、実際はそこまでの効果もないし、すぐに効果はなくなる。

 

重症化しない子供が、感染予防効果もない、しかも型遅れのワクチンを打つ意味はないし、あるのはリスクだけでしょー。

 

荒井医師が、「ワクチン後の心筋炎は100万人中わずか(ファイザーで10人とか)、

でもコロナ感染後の心筋炎は100万人中800人、この数字は無視できない」とかワクチンにメリットがあるようなこと言ってたが。。

その数字、厚労省のデタラメ資料のやつですよね❗❗

厚労省の、「心筋炎関連事象疑い報告の状況について」という資料)

 

宮沢先生は「でもほとんどの人はコロナに罹らない(から結局心筋炎のリスクは小さい)と反論してたが、

さらにこの「コロナ感染後の心筋炎は100万人あたり800人」という計算の母数はコロナで入院したうちの5000人ほど。

なので、入院しないで治った人とか無症状で知らずに治ってた人とかは含まれてない。

入院した約5000人中4人が心筋炎になって、それを100万人あたりに直すと800人だと言うけど、母数がおかしいし。

一方でワクチン後の心筋炎は170件くらい出てて(10月時点、29歳以下)、実数はこっちのほうが多いし。

 

医者なのに、詐欺資料で見かけた数字をそのままテレビで垂れ流すのか。

ほんとに医者ってワクチンを信じ切って、リスクのことを真剣に考えてないんだなー。

 

 

ひとつ、東国原さんが良いこと言ったと思ったのは、

「宮沢先生みたいな意見があってもいい、宮沢先生みたいな人も分科会に入れるべき。で、政治が判断する」と言ったこと。

「宮沢先生みたいな意見があってもいい」ってのは、いかにもこっちが異端と言いたげで上から目線だが(笑)

いろんな意見をぶつけ合い、誰かの都合や利権や圧力に左右されない政治判断がなされるべきかと。