今日会社で仕事しながら厚労省のコロナワクチン副反応検討会をyoutubeで聞いてたのだが。(youtubeはライブのみ、資料は↓)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00032.html
すごくモヤモヤする。
今日は若い男性のリスクが高いという心筋炎の話ばかりで。
海外でも心筋炎が問題になり接種中止になったりしてて、たしかに若年男性のリスクは高いとしつつ、
「感染するともっと大変なので、接種による心筋炎のリスクよりもメリットのほうが大きい」と、しきりに言ってた。
そうなのかなあ。。。なんかモヤモヤするなー。
確かに長尾先生も、「ウイルスの中でもコロナは心筋炎を起こしやすい」と言っていた。
でも、そもそも日本のコロナ患者はほとんどが回復、死者は少なくその平均年齢は80歳超え、若い年代は重症化率も低い。
予防のためのワクチンで、ちょっと高めの心筋炎のリスクを負うのって、メリットが大きいと言えるのか?
10代・20代の男性で、
●ワクチン(モデルナ)で心筋炎を起こすのが100万人に約25人
●コロナ感染で心筋炎が100万人に834人。
そんなに違うのかと思ったが、コロナ感染の心筋炎は、コロナ診断で入院した約4800人
(15歳〜40歳未満)のうち心筋炎が4人出て、それを100万人あたりに換算したという・・・
コロナで心筋炎になる確率を出すなら、入院なんてしない軽症や無症状で心筋炎にならず
治ってるような人がほとんどだろうに、そういう人も母数に含めないものなのか?
そもそも、ここまで2年近くで日本でPCR陽性が発覚したのは170万人。(全てが感染者かは不明)
インフルなら1シーズンで推計1000万人超えだけども、桁違いに少ない。
ほとんどの日本人は、新コロナに罹っていない!(知らないうちに軽く罹って治ってるかもだが。)
そんなウイルスに対して予防のために皆でコロナワクチン打っても、
リスクが増えてるだけのような気がするけど、違うのでしょうか。
あと、「心筋炎のリスクは小さいし、その他、感染による合併症もワクチンによって防げる、
だから全体的に見てやはり接種のメリットが勝る」って言ってた人もいたんだが
・・・モヤモヤする。
そもそも日本人は新コロナに罹りづらいという事実はここでもすっ飛ばされ。
そして、mRNAワクチンは初めてヒトに使われるワクチンだし、
まだ見ぬリスクがあるかもしれないのに、なぜ「メリットが勝る」と言えてしまうのか。
井上先生や森田先生は、「薬は、実際に使ってみたら思いもよらないことが起こることもある!」って言ってる。
使い始めてまだ時間がたってなくて、わからないことも色々あるのではなくて?
ワクチンは健康な人に打つものだから、一段と安全でなければならない、とも聞く。
でも、ワクチンを打って具合が悪くなって医者に行っても「ワクチンは関係ない」って言われる人も多いもよう。
新型ワクチンなのに、「関係ない」と断定して慎重に調べないのも変。
そもそもそもそも、ウイルスにかかって身体を壊すのと、
予防のためのワクチンで身体を壊すのは、意味合いが違うと思うな。。
とにかく私には疑問だらけの副反応会議だったのだが、
「心筋炎はとるに足らない、ワクチンのメリットは大きいので若い人にも引き続き接種を進める」
という方向性に出席者が皆賛成してて、モヤモヤでした。
そして、「心筋炎については国民が不安にならないような伝え方をしていくべき」みたいな話になっていた。
でも、心筋炎だけじゃなくて色々変なことが起こってるみたいじゃないの。閉経したのに生理が復活とか。。
不安を無視してどんどん接種を進めるんじゃなくて、立ち止まってちゃんと調べなさいよ!💢
この状況で子供にまで打たせるとしたら、この国はほんとうに狂ってる!💢
厚労省のこの会議、リスクとベネフィットを適切に比較してないし、
ワクチン接種ありきの形だけの会議なんだなーと感じます。
日本の新コロナ、何もかも形だけ!
鹿先生のコメントが聞きたい。