おどろきのウイルス学講義

 

 

宮沢先生の本を読んだ

 

 

 

理解不足なのでこれから繰り返し読むが、

一回読み終えて、なんだか優しい気持ちになった✨

 

 

印象深かったポイントの一例↓

「ウイルスとは謎めいた存在、

どのウイルスがいつ人間を襲うようになるかわからない!

世の中、未知のウイルスだらけ!」

(私なりのまとめであり、本文のままではありません)

 

ということは、

 

やっぱり、いちいち気にしてたら何もできない♪♪

 

幸い日本では新コロナの被害は少ない。

「これから欧米のようなるかもしれない!」って聞くけど、

それを言ったら、コロナ以外の、それこそ本当に強毒なウイルスが

いつやってくるかも知れないからずっと緊急事態宣言ということになります。

(緊急事態宣言に意味あるかどうかはおいといて)

 

それでいいのか?

我々はウイルスのために生きてるんじゃないのだ。

 

ウイルスなんて太古からずっとある、

いろんな動物を渡り歩いてどんどん変異して、

解明されてないことだっていっぱいある、

 

そんな壮大な世界を前にして、いちコロナだけクローズアップして一年以上騒いでるなんて

ほんとにナンセンスだなーとつくづく思った。。日本の被害は少ないにもかかわらず。

 

人間として生まれてきて、こんなことばっかやってていいのか?

もっと本分をまっとうしなくてよいのか?

ウイルスをなくそうなんて傲慢はやめて、謙虚になって人間は無力であることを自覚し、

できるだけの防御しながら、しかし堂々と人間らしく生きるべきでしょう!

 

あと印象深かったのは「人類はそろそろ絶滅するだろう」って話。

生物学的にも、絶滅するのは自然の摂理だそうで。

「そろそろ」と言っても、人間の時間にしてみればまだまだずっと先だろうが。

 

人類が絶滅したら、人類にとってかわって、何かが繁栄する。植物なのか動物なのか新種の何かなのか。

人類が築いた文明も文化も、なくなってしまうかもしれない。

何かに残せたとしても、後世の文明がその情報を取り出せるかどうか。

 

生まれ変わったら、人間という身勝手で自己中な存在にはもうなりたくないと思ってたけど、

そもそも人類が絶滅したら人間に生まれ変わりたくても無理なんだろうな。

つまり死んでしまったら、もう二度と人間にはなれないかもしれない!

そう思ったら、今人間であることが急にとても大切に思えてきた(笑)

今この時間、今あるもの、今いる人を大切にしないと。

 

「コロナ脳の馬鹿!」とか「ノーマスクの馬鹿!」とか、いがみ合うのも小さすぎるな。笑

 

 

だけどやっぱり、都知事は嫌い。

 

緊急事態宣言やら何やらの弊害をもっと真剣に考えなくていいわけ?

国や都は医療の強化とか、重症化しやすい人の対応に力を入れるべきなのに、

人の流れを止めるとか、非効率的なことばかりやってどうするのか。

人の動きなんて、完全にずっと止めてなければ意味ないし、でもそれじゃ社会がたちゆかない。

中途半端に休業とかさせれば、経済を痛めつけて皆が苦しむだけ!しかも、ウイルスは時期がくればまた広まるという。。

広まったところでリスクあるところは分かってるのだからそこを徹底して抑えるほうが効果的と思うけど。

 

って、なんで1年以上やって何も変わらないのか、ほんとに腹立つ!